こんにちは、ラビット歯科仙台です！☀

今回は、歯垢（しこう）と歯石（しせき）の違いについてです。

〇歯垢

歯垢とは、細菌の塊で「プラーク」とも呼ばれます。

歯の表面に付着している白くてネバネバした汚れで、１mgには１億個以上の細菌が存在しています😲！

食後４～８時間ほどで歯垢は作られてしまうと言われているので、毎食後に歯ブラシやフロスで取り除くことが大切です。

放置していると、虫歯や歯周病を引き起こす原因になります。

〇歯石

歯石は歯垢が硬くなったもので、白～黄色の石のような硬いかたまりのことをいいます。

歯垢を放置しておくと、２日間ほどで歯石に変わってしまうと言われていて、歯磨きがしにくい「歯と歯の境目」や「歯と歯の間」に付きやすいです。

歯石は歯垢と違って硬く、一度歯に付いてしまうと歯ブラシやフロスで取り除くことができないので、歯科医院で除去してもらう必要があります💦

また、歯石の表面はでこぼこしていて細菌が付きやすく、虫歯や歯周病のリスクを高めます。

毎日の歯ブラシやフロスで歯垢を取り除き、歯科医院での定期的なクリーニングで歯石を予防しましょう！！