皆様、こんにちは。院長の三井です。
柿が美味しい時期になってきましたね。
『桃栗三年柿八年』ということわざをよく聞きます。これは実を付ける年月を表すものだけではなく『人が技術や知恵を身に付けようとしても一朝一夕に実現できるものではなく、長い年月をかけることが必要だ』という意味を持っているそうです。
そのため目標に対して努力しているとき、すぐに目に見える結果が出ないからと諦めそうになった人を励ます意味合いで使われることもあるそうです。
さらに柿について調べてみるとこんなことわざがでてきました。
『柿は歯の毒腹薬』
柿を食べ過ぎると糖分が多いので虫歯になりやすいが、おなかの調子を整える作用があり薬になるという意味です。
『柿が赤くなると医者が青くなる』
柿が実る秋は天候がよいので、体調を崩す人は少なく、医者は商売にならずに青ざめるという意味です。
柿は栄養豊富で免疫力アップにもなりそうですね。
ただ柿に限らず、果物は糖分が多いので歯磨きをしないと、虫歯になってしまいます。
秋の美味しものを食べた後は、こまめに歯磨きして口の中もさっぱりしましょう😆