こんにちは!
ラビット歯科のコーディネーターです!🐢
前回義歯作成における1番最初の工程、『印象』をご紹介しました。
今回は1.5番目くらいの工程、『レスト形成』のお話をします。
レスト形成の前に部分義歯のお話を軽くします。
部分義歯を装着する場合は両隣の歯にクラスプと呼ばれるバネで取り付けをします。
取り付けた義歯は噛むと沈み込み、義歯のプラスチックの部分が歯茎にぶつかり傷がついてしまいます。
それを防ぐために取り付ける歯を少しだけ加工します。
この工程がレスト形成になります。
そして、肝心の治療ですが、あっという間に終わりました!
私の場合は少しずつ削るだけだったのですぐでした。
削る際に少し振動があるくらいで、痛みもありませんでした。(痛みに関しては個人差があります。)
一見簡単そうな治療に感じますが、ドクターのこれまでやってきた経験、技術等が合わさり、短時間で済みました。
患者の立場として、早く終わるのはとてもありがたいです。
次回は個人トレーを使った『精密印象』についてお話したいと思います。